前回はジェットスターのネット予約に関しての記事でした。
ブログ記事「LCCジェットスターで激安福岡旅行~予約編~」参照
今回は、出発当日の話
中部国際空港でのちょっとしたコツをお話させてもらいます
中部国際空港、通称セントレアは愛知県の伊勢湾の海の上にプカプカ浮かんでいる人工島
2005年の愛知万博の年に完成した結構デッカイ空港です
空港行きなる専用らしい電車も走っているので
名古屋からであれば電車一本で来れますが
僕の住んでいる豊橋からだと
車のほうが早いので、だいたい車で行っちゃいます。
セントレアには巨大駐車場が隣接しているので、
旅行中はその駐車上に車を預けておきます。
一日1500ですので
一泊二日だと3000円
二泊三日だと4500円
長期旅行だと電車で来たほうが良いかもしれません。
でも、旅行先からの帰り
ようやく空港に着陸したときのことを想像してみてください
ズタボロに疲れ果てた身体
どんだけ買うねん!と後悔するほどの土産やら荷物やら
それを引きずって、電車で帰るなんて
恐ろしい労力です
それを考えたら、車で空港toドアのほうが楽です
セントレアのオフィシャル駐車場はこのような構造になっており
駐車場に車を停めて真ん中にある連絡通路を通ってターミナルまで行きます
図で見るとこざっぱりしてますが
この距離が結構あります
端から端までがおよそ800m
なので、駐車場の一番端っこに車を停めてしまうと
搭乗口までは1キロ近く歩かなければなりません
ですので、ねらい目の駐車棟はE・G・H・J
ですが、EとGは予約専用
前もって予約はできますが
予約料が1000円もかかります
これはボッたくりやぁ~
つまり、予約の金が惜しい奴は歩け歩けぇ~~
っていうことなのですね
予約なしでも入れるH・J棟は、
大体いつも満車…
結局、毎回、結構歩くハメになるのですが、
今回も僕が車を停めたのはB棟…
と…遠い…
僕ひとりなら全然平気な距離ですが
今回は四十肩と胃腸風邪の二重苦のカミさんが付いてきている
僕がちょっとでも早歩きしようものなら
ぜ~~~~……、ぜ~~~~……、おえっ…、うっ…くっ…、ぜー、ぜー
と病人アピールすることおびただしいのである
そんな半病人を引き連れて、やっとこさターミナルまで到着
まずはチェックインです。
ジェットスターの受付カウンターを探します
ターミナルフロアに入って右側の一番端っこにあります
このあたりは、やっぱりLCCなので端っこに追いやられているのかな…
不遇な扱いを受けているのかな…
ココで、もし預け入れ荷物がある人は、カウンターで荷物を預けます。
一応、機内に持ち込める荷物は二個までで
合計重量は7kgまでである
サイズは
要は、機内の座席上のトランクに入るサイズまで
それ以上は別料金で預け入れしなければなりません。
機内座席上トランクに入らないとダメなので
サイズは絶対に守らなければなりません
フタが閉まりませんから
最近は、売っている旅行用カバンも
「機内持ち込み可」を売りにしているものも多いので
それらを持っている人は問題ないと思います。
個数もトランクスペースには限りがありますから
一人で3個も4個も荷物を入れられたら
他の人の荷物が入らなくなってしまいますので
一人二個まで
これは守りましょう
ただ、僕が見ている限りでは
個数とサイズは厳しいですが
重量は多少のコトはあまり言われないような気がします
僕が出かける前に
家で自分の荷物の総重量を測ったら
ギリギリ6.9kgだった
でも帰りは空いたスペースに土産ものがビッシリ詰め込んできたので
絶対に7kgは超えているはず
でも普通に機内持ち込みで帰ってこれたし
よくよく周りを見ると
どーみても20kgくらいありそうな
米袋みたいなのをカバンに入れて、というか、カバンからはみ出して
それで機内持ち込みしてる人も全然普通にいたので
重量に関しては金塊とか極端に比重の重いものじゃない限りはOKなのかな?
っという印象である。
あ、でも、あくまで個人的見解です。
規定の7kg以上の荷物を持ち込もうとして止められても困るので
みなさんは7kgに収まるように努力してくださいね
とりあえず、僕とカミさんは
たいした荷物もないので、全部機内持込
預け入れ荷物はなしで、この行程はスルー
そして、家からプリントして持ってきた「旅程表」を片手に
受付の前に設置されているチケット端末に並ぶ
チケット端末では、旅程表に書いてある予約番号を聞かれますので
タッチパネルで予約番号をピポパと入力します
すると、画面に僕名義の予約が出てきます。
今回は短い旅ですので帰りの分のチェックインもできるようである
やっぱりチケットはこーゆーヤツの方が、
なんともチケットらしくて嬉しいのである
こーゆー、いかにもチケットって感じのモノを持つと
「よぉーしっ!今から飛行機乗るぞぉ~!」
って旅行の雰囲気が盛り上がるのだが
自宅で印刷したチケットを持っている人は
チェックインの行程はスルーできますが
自分の家で、安っい安いコピー用紙にインクジェットで印刷したチケットって
なんか味気ないような気がするのである。
自宅プリント派の人がいたらごめんなさい。
あくまで僕個人的な意見です。。。
次の行程はセキュリティチェックである
いわゆるピンポンゲートですね
金属を身に着けていると
「ピンポーーン」って鳴って体中をまさぐられる
あのピンポンゲートにひっかかると
なんだか空港の方に大変なご迷惑をかけてる感がするので
サイフ、ケータイ、鍵、ベルトを外してトレイに乗せておく
ベルトまで外しているので
半ケツ状態でゲートをくぐる
これで「ピンポーーン」なんてなった日にゃ
半ケツだわピンポン鳴らすわで良いトコ無しです
「・・・・・・・」
無音である
どうやら無事通ったようである
さながら隠れキリシタンの踏み絵である
著しく冷や汗をかき、半ケツのまま
「ふぅぅぅぅぅ・・・」と一息つく
後続のカミさん
「・・・・・・・」
無音である
カミさんも無事通ったようである
でも、カミさんのトレイにはサイフとケータイしか載っていない
「アレッ?オマエ、ベルトは?」
カミさん
「はぁっ!?、アタシャもう何年もベルトなんてしてねーよ、つーか、必要ねぇーんだよぉ」
僕は言葉を失った……
慣れとは恐ろしいもので、普段、毎日見ていると気づかない
カミさんは、僕が気づかないくらい徐々に
ベルトのいらないモンスターへと変貌していたのである
頼むからちょっとは痩せてくれぃっ!
もうピンポンゲートをくぐったら
後はもう飛行機に乗るだけである
さてさて、3番搭乗口はどこかね?
「!!」
また端っこの方である
ここでもLCCは蔑まされているのかっ!
所要時間8分…
めちゃめちゃ歩くやないか…
また後ろから
ぜ~~~~……、ぜ~~~~……、おえっ…、うっ…くっ…、ぜー、ぜー
ゲホッゲホッ、ぜ~~~~……、ハア、ハア、
ますますカミさんの病人アピール
うっとおしぃ……
動く歩道を数本経由して3番搭乗口まで向かう
とにかく歩くので、
ご高齢の方や小さなお子さん連れの方は
搭乗口までたどり着くまでが苦労すると思いますが
がんばりましょう
なんせ激安LCCなのですから
多少の労は甘んじて受けるのです
めっちゃ歩いて時間を食ったせいか
搭乗口前ロビーに到着したら
ほとんど待ち時間もなく
すぐに搭乗受付が始まった
これはラッキーである
そして僕とカミさんとその他大勢を載せた飛行機は
中部国際空港から飛び立った
【つづく】
次回「LCCジェットスターで激安福岡旅行~機内では~」
2015年12月28日公開予定
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