目次 |
氷室京介 LAST GIGS in ナゴヤドーム ライブレポート① |
氷室京介 LAST GIGS in ナゴヤドーム ライブレポート② |
氷室京介 LAST GIGS in ナゴヤドーム ライブレポート③ |
ちなみにこの記事はネタバレ注意です。
これから氷室京介LAST GIGSに参戦の方で
「イヤヨッ!私、セットリストなんて知りたくないわぁーー!!」
なんて人は読んではいけません。
いいですね?ネタバレですよ。
本当にいいんですね?
ネタバレ注意ですよ!
ネタバレ注意ですよ!
「氷室京介 LAST GIGS in ナゴヤドーム ライブレポート①」からの続き
急に青を基調とした照明に変わり
雰囲気が一変する。
モニタには青い光に包まれた逆光の氷室の姿がゆれる
いつも思うけど、逆光がこれほど似合うアーティストも他にはいないのではないだろうか。
陰影というかシルエットアウトラインがとてもカッコイイのも氷室の特徴だ。
【LOVE&GAME】
そしてオトナなロツク調のイントロ。
氷室ソロの曲、LOVE&GAMEだ。
この曲はカッコイイですねー
まだCDとかをガンガン買っていた頃に
氷室ソロの最初のアルバム
フラワーアルジャーノンに入っていた曲ですね。
BOOWYとは違って都会的な音と歌詞。
田舎の少年の僕は、その言葉ひとつひとつに憧れたものである。
ふむふむ、
ジュリエットは過去と未来の際でジラすのだな?
ふむふむ
ポイズンは飲み干すのだな?
ふむふむ、
罪とバツにときめかなければならないのだな?
天パーのちんちくりん少年の僕は
ただでさえダサいのに、変なモノをインプットされて
ますますおかしな方向に行くのであった
そんな苦々しい思い出はさておき、
ライブでは、サビの部分で観客にマイクを向けてきますので
「♪LOVE&GAME 震えるなら甘いワナに
LOVE&GAME ときめくなら罪とバツに」
をみんなで歌いましょう。
【TO THE HIGHWAY】
これも最近のライブではおなじみの
BOOWYの最高に盛り上がる曲。
有名なお約束がありますね。
イントロのところ
ウラ声全開で
ほぉぉぉぉうっほぉーうっ!
ほぉぉぉぉぅっほぉーうっ!
そして次は
サビ前のフィルインのところ
2・4拍目で
またまたウラ声全開で
っほぉぉぉーーうっ!
っほぉぉぉーーうっ!
サビでも
氷室さんが
うーううーううー、ダカラァッ!
って叫びながらマイクを向けてきますので
観客側は
「ハイウェイに乗る前に!」
である。
【BABY ACTION】
BOOWYの盛り上がる曲が続きます。
懐かしいですねぇ~
僕だけだろうか、
ステージ上に布袋が走り回っている幻覚が見える
そしてお約束
氷室さんが
つらくなるぜっ
くらくなるぜっ!!
って叫んでマイクを客席に向けてきたら
♪
オマエに今もFeel in love tonight
オマエに今もFeel in love tonight
Feel in love today so pass♪
を観客側で歌います。
【ミス・ミステリーレディ】
そして急に雰囲気が変わって氷室ソロの曲。
BOOWYの曲は
「青春真っ只中、元気に縦ノリ」
みたいなイメージだけど
氷室ソロの曲は
「都会的な大人」
というイメージ。
それを代表するような曲のひとつがこのミス・ミステリーレディではないだうろか。
こんな空気感の曲はBOOWYの頃は演らなそうですもんね。もんね。
氷室京介がこーゆー曲を歌うと
本当に艶っぽい声で
曲の雰囲気にピッタリ合うんですよねー
絶対に「ゆず」とか「GReeeeN」とか
あーゆー声質の人たちでは表現できないんじゃないかな。
※disってるワケではありませんので悪しからず
5/2追記
そんなことを意気揚々と書いていたら、記事を読んでいただいた方から、ミス・ミステリーレディはBOOWYの曲だよーって教えていただきましたっ。。。
調べたらJUST A HEROに入ってるんですね。
あわててアルバム聴きなおしたらちゃんと入ってました…
ううっお恥ずかしい…
思いっきり「氷室っぽい」とか「BOOWY的じゃない」とか、鼻息荒く解説していたんですけど、これはしっかりBOOWYの曲でした
【IF YOU WANT】
この曲もイイ曲ですよねー
震災のときに作った応援ソング的な感じで、
しっとり系バラードっぽい曲調なんだけど
歌詞の内容が力強い。
♪道なき未知を進め
コンパスはマイソウル♪
僕のコンパスはしょっちゅう酩酊したように迷うけど、
WE CAN BE HERO
みんなヒーローになれるよ
IF YOU REALLY WANT
もし君が本当に望むなら…
これは英詞じゃないと
氷室っぽさが出せないなぁ
なんてにわかに思ったしだいで
【LOVER’S DAY】
パーカッシブなイントロ。
会場がわああああぁぁぁーっとざわめく。
LOVER’S DAY
感動的な曲が続きます。
僕もこの曲、すごい好きなんです。
♪おおまい らぁーばぁーーずでぃ
今も胸にのーこーぅるぅ~♪
本当に氷室の深く艶のある声は
こんな曲を歌わせると
オジサンの涙腺を緩ませてくれるよ
「もう、あれほど誰かを
大切に想うこと
二度とはないだろう…」
若い頃、失恋するたびに
どこからともなく
この曲が頭の中を流れたものである。
でも、今思えば
失恋したときなんか、絶対こんな曲聴いたらダメだよね
より辛さが増すじゃねーか
それはさておき、曲じたいは
とっても名曲です
【CLOUDY HEART】
そしてBOOWYファンの中では
ひそかに人気の高い曲
CLOUDY HEART である。
そして、BOOWYファンではない人の認知率が異常に低いのもこの曲の特徴だ。
当時、BOOWYはあまりテレビに出演していなかった上に
シングルではなく、アルバムの中の一曲なのだ。
でも、曲自体はとてもいい曲。
当時でもカラオケとかでこの曲を歌うと
周りが「ええ~何ぃ~この曲ぅ~、しらないしらな~い」
って空気になってしまうという。
ある意味、不憫な曲である。
当時、彼女7股かけていた友人M君という男も、この曲をよく歌っていて
「HONEST LVOE オマエだけを愛してたぁ」って
その「オマエ」ってどの彼女のことだ?
なんて素朴な疑問を持ったものである。
氷室本人もこの曲は気に入っているみたいで
この曲にまつわる色んなエピソードがあります。
BOOWY最後のシングルのB面に氷室本人がこの曲を推してきたとか
同棲してた彼女と別れたときにできた曲だとか
実はその彼女との間に隠し子がいるとか、
PVに映っている子供がソレだ、とか
当時、いろんな噂が、札幌の片田舎で飛び交って
少年の僕は、著しく落ち着きを失ったものである。
【NATIVE STRANGER】
僕が氷室の曲で1~2位を争うほど好きな曲が
ベタかもしれないんですが、この曲です。
最初聴いたときは、
「なんてカッコイイ曲なんだろう」って思いました。
ライブでこの曲が聴けるなんて感動もひとしお
この曲もサビの部分をお客さんが歌うっぽいです。
氷室さんがサビ前の
I’m gonna dance with god more!!
って叫びます
そしたら観客側で
「NOBODY EVERYBODY LOVE SOMEBODY IT’S TRUTH」
の部分を歌うってゆーお約束です
【Warriors】
これも盛り上がる曲ですね
この曲もお約束あり
サビの
「うぉーーーりーーーあぁーー」の合唱
それと、間奏のところで氷室さんが
っおー!、っおー!、っおー!、っおー!
って手を振り上げながら煽ってきますので、それに乗って一緒
っおー!、っおー!、っおー!
って応えましょう。
【B・BLUE】
イントロが流れた瞬間、会場がおおいに沸いた
BOOWYの名曲、B・Blueだ。
僕も若い頃、数え切れないほどカラオケで歌った曲。
もう二十年以上前に聞いたり歌ったりしていた曲なのに
エライもんで、この歳になっても歌詞が勝手に口をついて出てきます。
そしてこの曲の掛け合いは
「ON THE WING WITH BROKEN HEART」
の部分ですね
この曲のギターソロの冒頭の部分
きーこーりーのーきーりーかーぶ
きーこーりーのーきーりーかーぶ
って流行りましたよね?
えっ?もしかして僕の近辺だけ?
【RENDES-VOUS】
BOOWYの観客巻き込みの盛り上がり系の曲だ
観客側の掛け合いは
Day by day
Good boy
Changing
Sister boy
Just hey! hey! 小悪魔とランデブー
BOOWYの頃のライブが脳裏に蘇ってくる
脳内では布袋の声が混ざる
観客も観客で、中年ばかりのはずなのに
ライブが進行すればするほど
みんな元気になっていって
掛け合いもだんだんとデッカイ声で叫ぶようになっていく
なんてエネルギーにあふれた中年たちであろうか
氷室ジュニア(勝手にそうよばせてもらってます)は
当時から何か言い知れない大きなエネルギーをみんな持っていた気がする。
今の若者にはないようなエネルギー
そのせいか喧嘩も多かったけど…
【BEAT SWEET】
これもBOOWYの懐かしのナンバー
あの当時のギター少年のほとんどが練習したイントロのフレーズ
観客側の掛け合いは
「BABY抱き合えるなら」
の部分ですね
また脳内に布袋の声が…
【ONLY YOU】
これもBOOWYの曲では1~2位を争うくらい人気曲ですね
往年のBOOWYファンの盛り上がりは最高潮。
この曲も昔、カラオケで数え切れないほど歌った曲であろう。
カラオケに行くと
♪オンリユー、たった一度♪のあとに
周りの人たちで
「一度と言わずに二度三度っ!」って合いの手を入れるの流行りましたね
これも観客側のお約束はご存知のとおり
「♪オンリユーッ!そーのまーまーでぇー~
からサビの部分をみんなで合唱なのだが、
うっかり最初から最後まで口が勝手に歌ってしまいます
そして、最後のほうの
ONLY ONLY ONLY ONLY ONLY YOU!
ONLY ONLY ONLY ONLY ONLY YOU!
ここもみんなで大合唱
曲の終わりで氷室さん
「OK!気持ちいいゼ!名古屋ぁーー!!」
会場中が応える
ワアァァァァァァーーー
ウオォォォォーーーー
ヒムロォォォォーーーー
どっかんどっかんである。
【PLASTIC BOMB】
このままの盛り上がりにさらに火に油を注ぎます。
BOOWYのアルバムの中の曲なのに、やたらと知名度が高いこの曲
PLASTIC BONBだ
これも布袋らしい曲ですよね
またうっすら布袋の声の幻聴が聞こえる…
掛け合いは
「Let’s go!!」の部分
ステージではファイヤーボールが上がります
火の玉が上がって、最後にバーナーでボオオオォォォォって
ナゴヤドームではよくやるんですね。
あれって熱が客席まで来て
真夏のライブだと暑さで倒れそうになるよね
【WILD AT NIGHT】
この曲も初期の氷室ソロのアルバムの曲。
掛け合いが多くて盛り上がる曲なので
ライブの定番曲となっていますね。
やっぱ今回のLAST GIGSでも出ましたね
この曲の掛け合いは、AメロとBメロの間の
わーい、わーい、わーい、わいるだっなーあーいっ
っはい!っはい!っはい!っはい!
【WILD ROMANCE】
この曲もカッコイイですねー
サビの部分を客席に振ってきます
「風のナーイフーでー 暗黒のそらーぅおー」
観客が歌います。
観客も観客で、さっきから結構歌ったり叫んだりしてるので
気づけばノドはガラガラだ…
しかし氷室さんはスゲエなぁ
この時点でもうすでに20曲以上歌ってるのに
歌えば歌うほど声がよく出るようになっているのだ
超人かっ!?
【MC】
いままで、あんまりMCらしいのが無かったけど
ここにきてようやく氷室さん、普通にしゃべります。
デビューして25年
最初から大切にしてきている曲を贈ります
エンジェェェーールッ!!
そう、氷室京介がソロ活動を始めた最初の曲だ
思い入れも深い一曲。
もう会場は興奮のルツボと化した
「氷室京介 LAST GIGS in ナゴヤドーム ライブレポート③」へ続く
目次 |
氷室京介 LAST GIGS in ナゴヤドーム ライブレポート① |
氷室京介 LAST GIGS in ナゴヤドーム ライブレポート② |
氷室京介 LAST GIGS in ナゴヤドーム ライブレポート③ |
氷室京介LAST GIGS ナゴヤドームのセットリストをYOUTUBEから拾い集めて再生リストを作りました。
BGMやライブの予習にご活用ください
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