「稲葉浩志ソロツアー Koshi Inaba LIVE 2016~enIII~in名古屋 日本ガイシホール到着」
の続きです。
【グッズ売場】
開演2時間前に到着したにも関わらず
この人だかり
でもさ、こーゆーグッズって
毎回その場のノリでついつい買っちゃうんだけど
結局、帰ったら全然使わなかったりするんだよね
今回はダマされへんぞっ!!
僕はライブを観に来たんだ
グッズを買うために来たんじゃない
そう心に誓っていたのだが
ま、そーは言っても
せっかくの記念だし
タオルくらいは買うか
タオルなら別に普段使えるし
そして列に並ぶ
実は僕はこのライブに来る前に
改めて自分自身を分析して対策を練っていた。
毎回、財布に余分なお金を入れてくるから
グッズで何万円も買っちゃうだっ
だから今回は現金をあまり持ってきてないもんねー
それにさっきガチャガチャで5000円以上使ってるから
もう財布に余分な現金は入っていないもんねー
だから余計なグッズ買えないんだもんねー
そんな作戦を立てていた。
しかも、一人ひとりが色々と買っているようで
なかなか前に進まない
この待ち時間と、このパンフレットがイカン
何気なく見ているうちに
色々とほしいものが増えてくるのだ
あ、湯のみ、これは普段使うよねー
あ、クッションカバー、
今の枕カバーはコレだし、
この件については、ブログ記事「ビフォーアフター」を読んでねっ
それならコッチに変えたほうがいいよねー
あ、ニット帽。
これデザインが良いよね。普通に普段かぶれるし
などと
列に並んでいる間に、どんどん購入予定のものが増えていくのである。
僕の前に並んでいたご婦人2人連れの会話がもれ聞こえてくる
「ふぁあああぁぁ眠い…、今日3時半起きだからぁ、まぶたが重いわぁ…」
マジか。
どこか関東とか九州とか北海道とか
遠方から来ているのだろうか
そんな正味2~3時間のライブに参加するために
その何倍も移動時間かけて来る人もいるんだ
なんて涙ぐましい努力をしてるんだろう…
交通費も何万円もかかったことでしょう
その上、グッズ買って、売り上げに貢献してるなんて…
それに引きかえ、僕なんて
電車で1500円くらいの所から来てるんだから
もっと貢献しなければっ!!
このように、並んでいるうちに、
一人で勝手に洗脳されていくんですね
そしてよーやく僕の番。
これと、これと、それとぉ…
あ、あとコレとコレ、
ん~~~…、コレも行っとこうかな
なんやかんやで
タオル買うだけのつもりが2万円弱に…
でもサイフの中には金がない
でもカードはある。
なんと奇しくも僕が並んでいた列は
クレジットカード可能な売場であった
「はい、1回で」
気づけば僕は支払い回数を答えていた…
まったくもって阿呆である。
満面の笑みを浮かべて
大量のグッズを抱えて
カミさんの元へ戻る
「はあぁぁぁっ!?テメエッ!!何ガチで買い込んどんねーーん!!
バカかぁ?
バカなのかぁ?」
著しく罵られながら開場を待つ。
もう僕は何も買わないぞっ
でも先にグッズ買っておいてよかった
開演1時間前くらいになると
グッズコーナーの行列が尋常じゃないほど伸びて
こんな感じ…
最後尾の人が売場に辿りつくのは、いつになるのやら…
【開場】
そして待ちに待った開場である。
SS席の人は1階から
僕らS席の人は2階から入場である。
どうやら今回は「立ち見」の人もいるらしい。
通常のゲートの横に
立ち見客専用ゲートができてた
B’zのライブのときもそうだけど
座席って、このゲートを通るときに
バーコードでピッてやると
座席番号が出てくるんだよね
で、そのとき初めて座席を知ることになるので
ゲート通った直後ところで
「やったぁーー!!」
とか
「えええーーー…」
とか
様々な感情が渦巻いている
ま、僕はファンクラブ先行抽選に外れて
コンビニの二次募集の抽選に当たったくらいだから
あんまり良い席は期待してなかったけど
案の定、スタンド席の後ろのほうだ。
でもガイシホールって
会場自体がナゴヤドームとかに比べると、そんなに広くないから
スタンド席でも十分に肉眼で稲葉さんを追えるんだよね。
それに大型モニターも2枚セッティングされてるから表情とかも分かるし
逆にスタンド席の方が階段状になっている分、
前の席に背の高ぁ~~い奴や
頭のデカ~~い奴が来ても
ステージは全然見えるのだ。
ある意味、アリーナ席の後ろの方よりは
全然見やすいかもしれない。
そして座席について、わくわくしながら開演を待つ
僕はB’zのライブはほぼ毎年見に行っているけど
稲葉さんソロのライブはDVDでしか見たことがない。
いつもDVDを指をくわえて観ながら
「いつかは稲葉さんソロの生のライブに行きたぁ~~い
はやく人間になりたぁ~~い」
と嘆願していたものである。
それが今日、実現する。
夢のような日だ。
スタンド席の最上段の向こう側には
立ち見の人たちがびっしり立っている。
まあ音楽ライブなんて、席があってもほとんど立ちっぱなしだし
立ち見席の方が、前の手すりに寄りかかれるので
そんなに大変じゃなかったりして…
なんて思いつつ、
ところで最近のライブって
ビームのような強力なサーチライトや
色とりどりの無数のレーザーが
四方八方に飛びかっていて
目がくらむほどビカビカビカーーー!!ってなるから
すごい特別な空間を演出されていて
本当に幻想の世界で曲を聴いている気分になるんだけども
と同時に、これって「てんかん」の人には致命傷なんじゃないか?
っていつも考えちゃいます。
おそらく、昔、話題になったポケモン見てテンカンで倒れちゃう世代って
たしかもうアラサーくらいだよね
そのくらいの年齢層の観客もたくさんいるので
いつも発作とか大丈夫かっ?!って
あらぬ心配で余計なお世話をかけてしまう。
誰かポケモンてんかん世代のライブ事情に詳しい方がおられましたら、ぜひ教えてください。
そんなコトをうっすら考えながら
席に置いてあった色んなライブのパンフレットなどを観てるフリをしながら
僕はこーゆー時は人間観察をしてしまう癖がある。
通路を行き交う人々や
自分の席から見える範囲の他のお客さんを
色々と観察しながら
あっ、あの人のTシャツ、グローリーデイズの頃のやつだ、なつかしぃ~
とか
あっ、あのおばあちゃん、ごっつ腰曲がってるけど、前見えてんのかな?
とか
あっ、あのおじさん、めっちゃ腹出てる…、はっ!オレも気を抜いたらあんなふうに見えるんじゃないの?
とか
うわっ・・あの人、髪型と服装は稲葉さんなのに、顔は蛭子能収じゃん……南無…
とか
勝手気まま評論して、一人眉間にシワを寄せたり伸ばしたり、鼻の穴を閉じたり広げたりしているわけなんです。
都会人と田舎もんの違いですね
田舎もんは、やたらと他人に興味を持つ…
そーこーしてるうちに客電が落とされ
会場にワアァァァァーーーっという歓声と伴に拍手が起こる。
いよいよライブ開演だっ!!
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「稲葉浩志ソロツアー Koshi Inaba LIVE 2016~enIII~in名古屋 ライブレポート①」
へ続く
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