目次 |
・Zepp名古屋~車で行く~ |
・Zepp名古屋~会場入りまでの流れ~ |
・Zepp名古屋~入場から開演まで~ |
・VAMPS LIVE 2016 JOINT 666 ライブレポ~Zepp名古屋~ライブレポート前編~ |
・VAMPS LIVE 2016 JOINT 666 ライブレポ~Zepp名古屋~ライブレポート後編~ |
さてさて、
会場の外で50分待たされ
会場の中で30分待たされ
よーやくライブスタートです。
ここからはライブレポートです。
ネタバレ注意ですよ。
これから参加予定とかで
「イヤヨッ、内容なんて絶対知りたくないワッ」
という人は、ここから先は読んではいけません。
ネタバレ注意ですよ!
本当にいいですか?
会場は薄暗い
前方のステージには
大きなカーテンがかかっており
入場したときからずーっと
そのカーテンにプロジエクターで
18:38:46みたいに
時・分・秒の現在時刻がデジタル表示されている。
このライブの開演は
19:06だ
なんで6分ってハンパな時間にスタートなの?
そう思った理由が判明したのは
19:00ジャストのとき
カーテンに表示された時刻が、普通なら
18:59:59
↓
19:00:00
と変わるところが
660:00
と表示が出たのである。
そして、秒の表示ところが
660:01
660:02
660:03
のようにカウントアップされていく
つまり6分後には
この表示が
666
になるように細工されているのである。
会場からおおおおーーーって歓声があがる
なんてオシャレな演出であろう
いやがおうにも期待が胸を踊る
そして665:50くらいから
会場からカウントアップコール
665:57
665:58
665:59
666
カーテンがササーーーっと開く
ステージ上にはバンドメンバーが!
ん?
なんか、hydeさん、デカくね?
あれっ?また金髪になったの?
はい、この人たちはVAMPSではありません。
アポカリプティカというメタルバンドでした。
チェロ3人とドラムという
異色のメンバー構成の
フィンランドのメタルバンドである。
あ、そーいえば、なんか前座的な感じで
むずかしい名前のバンドがやるって書いてあったっけ
そーか、この人たちがそーなのかぁ
チェロの演奏がはじまる
チェロっていってもクラッシックではなくメタルだ
すごいテンポでタイトなビートを刻んでいる
三人のチェリストが奏でるチェロのグルーブ感に圧倒される。
そしてそれのリズムを支えるド迫力のドラム
すごい音圧だ
とてもチェロとは思えない。
後から調べて分かったことだが
このアポカリプティカは
世界的にも評価の高い、すんごいバンドらしく
その生演奏が聞けたというのは
とても貴重な体験だ
ただ、前座の演奏時間が1時間
な・・長い・・
コッチは立ちっぱである。
最初はノリノリで
「すんげぇ~!すんげぇ~!」って言っていたけど
すごい演奏だとしても
まったく知らない曲を
立ったまま1時間も聞かされるのは
なかなかしんどくなってきた。
途中でダースベーダーのテーマとかやってくれて
その時は会場もワァーーっと盛り上がったが
後は知らない曲ばかりで
会場もにわかにポカァーーンとしていたような気がする。
でも音圧はビシビシ身体に響く
まるで周りの空気が一斉に攻撃してくるようだ
そして、小一時間にも及ぶアポカリプティカの演奏が終わり
カーテンがさささーーーっと閉じられる
1時間もノリノリでステップ刻んでいた僕は
もう既にHPが60/100くらいだ
また、そこからが長い。
きっとカーテンの向こうでは
ステージセットチェンジをしているのであろう
それにしても長い…
結局20分くらい、ただ立ち尽くすだけ
やっとこカーテンがササーーーッと開く
ステージの淵に緑のレーザーが縦に何本も走っている
まるで牢獄の鉄格子のようだ
その向こうの暗がりに人影
そう、やっとVAMPSのメンバーである。
うおおおぉぉぉぉーーー!!
おるやんーー!!
僕は横の見ず知らずの女の人とほぼ同時に同じことを叫んだ
そして演奏が始まる。
【EVIL】
最初の曲が終わったところで、
鉄格子のイメージの縦レーザーが消える
まるで、VAMPSが檻から開放されたようだ
照明が一気に明るくなり
あのテレビとかYOUTUBEとかDVDでしか見たことがなかった
生hydeさんが照明に照らし出される
僕は生hydeさんを見るのは初めてである。
札幌にいた20代の頃から聞いている声の本人だ
感動で泣きそうになる
【LIPS】
【MADE IN HEAVEN】
とつづけて演奏
ココでMC
hydeさん
「XXXってきたなぁブラッドサッカーズ」※イマイチ聞き取れなかった…
たぶん、観客のことをブラッドサッカーズと呼ぶ設定らしい。
ちなみにブラッドは「血」、サッカーズは「吸う者たち」という意味なので、「吸血鬼たち」みたいな意味かな?
とりあえず僕も中年のブラッドサッカーズなのか
hydeさん
「今夜はかわいがってあげるからねぇ~」
女の子のブラッドサッカーズは
「キャアァァァァーーーー」
おじさんのブラッドサッカーズ
「お・・おぉ・・・、おぉ・・・、うん、うん」
ちなみにhydeさんは46歳なので
彼もリッパにおじさんであるばすなのに
何だろう、あのカッコ良さと若々しさは
もし、僕が初対面の若い女の子に
「今夜は可愛がってあげるからねぇ~」
なんて言った日にゃ
「ギャアァァァァァーーッ!!」と
別な意味の悲鳴を上げられ、拘置所で一晩過ごすことになるだろう。
そして、演奏は続く
【DOLLY】
【JESUS CHRIST】
そしてMC
「僕達は偉大なアーティストを失ってしまいました」
先日無くなったデビットボウイのコトである。
「この曲をささげます」
【Life On Mars】
【VAMPIRE’S LOVE】
僕の大好きな曲である。
PV見ました?
早死にしたhydeさんがバンパイヤになって
恋人の様子を見に来るんだけど
「住む世界が違うから、君は幸せになってね」
と言わんばかりの悲しげな表情を浮かべて
一輪の花だけを置いて去っていく…
イタク感動したものである。
もし、僕が早死にしても
せいぜい土左衛門になって
豊川を流れるくらいであろう
hydeさんは死んだ後もカッコイイ設定なのかよッ
そしてMC
hydeさん
「はい、こんばんわぁ」
ワァァァァーー
盛り上がる会場
アポカリプティカ
来てくれてよかったよね
アポカリプティカって言える?」
みそかつ食べたよ
あんま好きじゃない
悔いのないようにね
全部出し切ってね
穴という穴からね
庶民的なMCで会場が盛り上がる
たぶんこの辺がファンに
「神だけど、ときどき天使」
って言われる所以なのだろう
【ZERO】
会場がタテノリになったところで
hydeさん
「ブラッドサッカーズのスゲエのが見てぇなぁ」
やっぱり文脈からすると
ブラッドサッカーズとはお客さんたちのコトらしい
「名古屋ブラッドサッカーズ、やれんのぉ?」
「名古屋やれんのぉ!?」
挑発してくる
中年ブラッドサッカーズたちは
だいぶ疲労がキテるが
いちおうタテマエで
「ヤレルゥーーーー!!」と叫んでみる
そして曲はさらに盛り上がる
【AHEAD】
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